本文へスキップします。
エンターテイメント情報 チケット購入サイト
※ 当サイトはパソナグループ スタッフ・社員・ベネフィットワン会員向けのサービスになります。一般の方はご利用になれませんのでご注意下さい。
世界中で愛され続けているブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』。1981年新宿コマ劇場に榊原郁恵 演じるピーター・パンが舞い降りて以来、42年目の公演を迎える。昨年に引き続き潤色・訳詞にフジノサツコ、演出に森新太郎。親しみやすくどこか懐かしさを感じる原点回帰と胸躍る幸福感に満ちた森演出版『ピーター・パン』が、さらにパワーアップして私たちの元へ帰ってくる。
ロンドンに住むダーリング夫妻(小西遼生・壮 一帆)の子どもたち、ウェンディ(岡部 麟)、ジョン(酒井禅功/津山晄士朗(Wキャスト))、マイケル(遠藤希子/君塚瑠華(Wキャスト))の部屋に、空を飛べる不思議な男の子が“あるもの”を取りに忍び込みます。その子の名前は、ピーター・パン(吉柳咲良)。ピーターは3人の子どもたちを連れ、いつまでも子どもでいられる“ネバーランド”へ飛び立ちます。
ウェンディはネバーランドで出会った迷子たちの“お母さん”になり、タイガー・リリー(田野優花)率いる森の住人たちとも仲良くなりました。ウェンディたちは、みんなと楽しく愉快な時を過ごしながらも、いつしか我が家が恋しくなり、迷子たちも連れてロンドンの家に戻ることにします。
一方、フック船長(小西遼生)率いる海賊たちはウェンディを自分たちの“お母さん”にしようと、捕まえてしまいます。それを知ったピーターは、ティンカーベルとともに海賊船へ向かい、リリーたちと協力して、フック船長や海賊たちとの激しい戦いの末、ウェンディを救います。
いよいよ、ロンドンに帰る時、ピーターとの最後の別れを惜しむウェンディたち。ウェンディは彼にお願いをします。「春の大掃除の季節にはきっと迎えにきてね。」と。時が経ち、約束を果たしにピーターがやってくるのですが・・・。